私たちは安心を3つの視点で考えます。

私たち全農グループは、生産者と消費者を安心で
結ぶ懸け橋になります。
JA(農業協同組合)は個々の農業者が互いに助け合って、営農と生活を守り高めることを目的に設立された協同組合です。地域ごとにJAが存在しており、営農や生活の指導をはじめ、農畜産物の販売や営農・生活に必要な資材の購入を共同で行ったり、貯金の受け入れや営農・生活に必要な資金の貸し付け、万一の場合に備えた共済の事業に取り組んだりして、組合員、地域経済の安定に寄与しています。
全農の役割は、生産者の営農とくらしを支援し、農業と地域の活性化を図るとともに、安全・安心な農畜産物を消費者に安定的に供給することです。会員であるJAや県連合会と協同してスケールメリットを生かした競争力ある事業活動によって、その役割を追求しています。
全農はJAグループの経済事業において、全国段階を担う唯一の組織です。県段階では、32都府県でJA経済連(経済農業協同組合連合会)と統合して全農都府県本部となっており、8道県(北海道、静岡、愛知、福井、和歌山、熊本、宮崎、鹿児島)はJA経済連が経済事業を担っています。